イズミnews|2/1から新たに15店舗でフードドライブ開始
(株)イズミ(広島県広島市、山西泰明社長)は2月1日(木)から、15店舗の「ゆめタウン」および「ゆめシティ」でフードドライブを開始する。同社ではすでに54店舗で実施していて、今回スタートする15店舗を合わせると、計69店舗での実施となる。
「フードドライブ」とは、食品ロスの削減や食品の有効利用を目的とし、家庭で未利用の食物を持ち寄り、必要としている地域の福祉団体や施設、フードバンクなどに寄付する活動。イズミでは、店舗内に回収ボックスを設置し、顧客から集められた食品を各地域のフードバンク団体へ寄贈する。その後、フードバンク団体通して、福祉団体・施設などへ寄付する仕組みだ。
回収可能な食べ物は、「未開封で常温保存できるもの(お米、パスタ(乾麺)、缶詰、調味料など)」、そして「フードバンク団体到着時点で賞味期限が各団体の指定期間以上残っているもの」。冷凍・冷蔵食品や、アルコール類、医薬品等は対象外。さらに開封済みのもの、生鮮食品、成分またはアレルギー・製造者・販売者が表示されていないものも対象外となる。
今回フードドライブの回収ボックスが設置される店舗は、熊本県の「ゆめタウン光の森」「ゆめタウンはません」、佐賀県の「ゆめタウン佐賀」、福岡県の「ゆめタウン遠賀」、大分県の「ゆめタウン別府」、 山口県の「ゆめシティ」「ゆめタウン新南陽」、岡山県の「ゆめタウン倉敷」、島根県の「ゆめタウン浜田」「ゆめタウン出雲」、広島県の「ゆめタウン大竹」「ゆめタウン廿日市」「ゆめタウンみゆき」「ゆめタウン江田島」、そして香川県の「ゆめタウン三豊」の15カ所である。