セブン&アイnews|ベニマル・ヨーカ堂・茨城県の3者で「包括連携協定」締結
セブン&アイ・ホールディングス傘下の(株)ヨークベニマル(福島県郡山市、真船幸夫社長)と(株)イトーヨーカ堂(東京都千代田区、山本哲也社長)は2月22日(木)、茨城県(大井川和彦知事)と「包括連携協定」を締結した。
協定の目的は、相互連携と協働による活動を推進することにより、地域のさまざまな課題に迅速かつ適切に対応し、地域社会の活性化および茨城県民の安全・安心な暮らしを確保すること。
連携事項は以下の8項目。
(1) 県産品の販路拡大及び地産地消に関すること
(2) 子育て支援及び青少年育成に関すること
(3) 健康増進に関すること
(4) 高齢者及び障害者支援に関すること
(5) 地域や暮らしの安全・安心に関すること
(6) 災害対策に関すること
(7) 環境の保全に関すること
(8) その他、地域社会の活性化及び県民サービスの向上に関すること
2024年1月末時点で茨城県内にヨークベニマルを46店舗、イトーヨーカドーを1店舗を展開している。なお、セブン-イレブン・ジャパンは 2008年4月に「地域包括連携協定」をすでに締結している。