阪急阪神百貨店news|子ども食堂へケーキを贈る取り組みを開始

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エイチ・ツー・オー リテイリング(H2O)グループの(株)阪急阪神百貨店(大阪市北区、山口俊比古社長)は、一般財団法人H2Oサンタ(大阪市北区、荒木直也代表理事)とともに、子ども食堂へケーキをプレゼントする取り組み「サンタがつなぐみんなのケーキ」を始める。

阪急阪神百貨店がオリジナルで開発・製造する冷凍ケーキの全国宅配サービス「CAKE LINK(ケーキリンク)」で、対象のケーキを10台販売するごとに同じケーキを1台、H2Oサンタが支援する子ども食堂へ無料で届ける。第1弾のケーキ「サンタがつなぐみんなのケーキ(いちご)」は2月28日(水)に販売を開始した。

子ども食堂に来る子どもたちの中には、誕生日などのお祝いやクリスマスにケーキを食べたことのない子どもたちもいる。「サンタがつなぐみんなのケーキ」そんな子どもたちにケーキを贈りたいというH2Oサンタの思いから生まれた取り組みだ。

「CAKE LINK」の名前には、「ケーキで人と人の想いをつなぐ」という意味が込められている。ケーキを購入することがそのまま社会貢献につながるこの取り組みを通じて、購入者の思いを子どもたちにつなぐ。なお、これらの商品はグループの食品宅配サービス「阪急キッチンエール関西」でも購入できる。

 

「サンタがつなぐみんなのケーキ(いちご)」は、しっとり焼いたスポンジに、生クリームと苺スライス・マンゴーダイスをサンドした、定番のショートケーキ。「あじわいこだわり製法」でつくられた北海道生クリームを100%使用した。プレゼントを贈る3種類のH2Oサンタが描かれたアイシングクッキー付き。直径12cm×高さ7cmで、税込み3300円。送料は全国一律で税込み770円。

「CAKE LINK」は、阪急阪神百貨店の特製冷凍ケーキの全国宅配サービス。2020年10月1日にスタートした。ハレの日や記念日などを中心に利用客が順調に増え、サービス開始から今まで3年強で約3万5000台の注文を受けた。

一般財団法人H2Oサンタは、H2Oリテイリンググループの社会貢献団体。こども支援をテーマに、地域社会にチャリティーの文化を創造することを目的として活動している。合言葉は「誰もが誰かのサンタになれる」。

ケーキの寄付先は、NPO法人西成チャイルド・ケア・センター(大阪市西成区)、NPO法人西淀川子どもセンター(大阪市西淀川区)、NPO法人障害者地域生活応援団あかね(兵庫県川西市)。

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