イオンモールnews｜｢イオンモールのアースデー｣ 4/12~4/22開催

イオンモール(株)(千葉県千葉市、岩村康次社長)は、地球環境について考える日として提案された記念日「アースデー」である4月22日を含む、4月12日(金)から22日(月)までの11日間、「イオンモールのアースデー」を開催する。

この企画は、同社が循環型社会に貢献する取り組みの一環として、2021年から実施。4年目となる今回は昨年に続き、使わなくなった衣料品を回収し、リデュース・リユースする「幸服リレー」を、全国のイオンモール約120施設で展開する。

また行政機関や地域団体、パートナー企業と連携し、顧客とともに、地球環境について考えるきっかけとなるイベントを３００企画以上実施する。

【磐城農業高等学校 オリジナル石けん販売会】　イオンモールいわき小名浜（福島県）
磐城農業高校磐農ビジネスクラブの学生が、授業で栽培したトマトや規格外の梨を有効活用したオリジナル石けん「BANNO SOAP」などの商品を出張販売する。

【あいちの花とあそんで知ろう！はなあそび】　イオンモール熱田（愛知県）
花の生産量が日本一の愛知県は、年間10億本が廃棄されている現状を告知するためのパネル展示や講演会のほか、「ロスフラワー」を使ったワークショップ、販売会を実施。

【環境ミュージアムとたのしくSDGs】　イオンモール八幡東（福岡県）
タカミヤ環境ミュージアムと連携し、北九州市が経験した公害からの克服、環境への取り組みなどを紹介する特別パネル展示やワークショップなどを実施する。

衣料品回収「幸服(こうふく)リレー」では、繊維のリサイクル・循環再生事業を行う(株)BPLabと連携し、お客から使わなくなった衣料品を回収。回収した衣料品を新しい製品にリサイクルすることで、衣類ロスとCO2排出量を削減する。昨年実施した「幸服リレー」では、約35トンの衣料品が回収された。今年は40トン以上の回収を目指し、衣料品廃棄ロス低減を促進していく。