カスミnews｜｢子ども保育手当｣｢育児休業サポート手当｣を新設

(株)カスミ(茨城県つくば市、塚田英明社長)は、従業員が働きやすさや働きがいを感じられ、安心して長く働けるような職場環境の整備を目的として、｢子ども保育手当」と「育児休業サポート手当」を新設し、4月1日(月)付で導入した。

カスミでは2024年度の賃金改定交渉において、従業員の子育て支援を目的とした「子ども保育手当」と「育児休業サポート手当」の新設について合意した。

｢子ども保育手当」は正社員・アクティブ社員・パートナー社員・フレキシブルパートナー社員が対象で、３歳未満の所得税法上の被扶養者である子を有する者に対して、月額１万円が支給される。

｢育児休業サポート手当」は正社員・アクティブ社員・パートナー社員・フレキシブルパートナー社員が対象で、育児休業開始前の賃金月額－社会保険料(賃金月額の約85％)とハローワークの育児休業給付金(賃金月額の67％)の差額(約18％)が支給される。支給期間は、育児休業開始から180日間(約6カ月間)。

この手当制度の導入により、従業員満足度と生産性を高め、顧客や地域社会へ提供する価値の持続的向上に努めていく。