いずみ市民生協news|「久米島美ら海環境基金」83万円を贈呈

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大阪いずみ市民生活協同組合(大阪府堺市、勝山暢夫理事長:いずみ市民生協)は、沖縄県の久米島町役場で「久米島美ら海環境基金」の贈呈式を行い、83万3487円を贈呈した。

「久米島美ら海環境基金」は、組合員が久米島産もずく製品を1パック購入するごとに3円を、いずみ市民生協・わかやま市民生協、海産物のきむらや、久米島漁業協同組合がそれぞれ1円ずつを基金として積み立て、久米島町の環境保護に充てる仕組み。

今年は、基金の取り組み開始から10周年を迎えるため、いずみ市民生協とわかやま市民生協の店舗レジ袋の収益金152万6758円も久米島美ら海環境基金として贈呈した。

いずみ市民生協ではこの贈呈式に合わせ、4月23日(火)~4月25日(木)の期間、「産地を訪ねる旅プラン久米島もずくコース」に19人の組合員が参加した。参加者は、もずくの生産工場の見学や海岸の漂着ごみを拾う活動、赤土流失による海洋汚染を防ぐためのベチバーの植え付けなどを体験した。

 
<ベチバー植栽の様子(左)、海岸清掃の様子(右)>

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