セブン&アイnews|セブン銀行が伊藤忠商事と資本業務提携の検討開始

M&A

(株)セブン&アイ・ホールディングス(東京都千代田区、スティーブン・ヘイズ・デイカス社長)の子会社である(株)セブン銀行(東京都千代田区、松橋正明社長)は、伊藤忠商事(株)(東京都港区、石井敬太社長COO)と資本業務提携の検討を開始する。幅広い金融分野での協業を含めたもの。

セブン銀行は、セブン-イレブンをはじめ国内外のコンビニ、商業施設や観光地、空港や駅等に設置されているATMサービスを中心に金融サービスを展開していて、国内ATM設置台数は2万8000台以上。伊藤忠商事のもつ、生活消費分野における国内外ビジネス基盤を最大限活用しながら、市場や消費者ニーズに対応した新たなビジネスの創出・顧客開拓を行う。
セブン&アイ・ホールディングスは、セブン銀行の非連結化を方針としていて、同社株式の保有比率を40%未満に引き下げるため、6月に株式異動を実施、持分法適用会社となった。

関連カテゴリー

M&A

M&A 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧