富士薬品news|埼玉県日高市と連携協定を締結

CSR

(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は8月7日(水)、埼玉県日高市と「日高市民の健康づくりと安心安全に関する連携協定」を締結した。

富士薬品は、配置薬による支援を通じて連携協定4項目を推進することにより、日高市の地域住民の方の健康づくりと安心・安全なくらしに寄与することを目指す。

協定内容は以下の4項目。
1)高齢者等の見守りに関する取り組み :「契約している顧客のもとへ訪問する」という配置薬の特性を生かし、高齢者の見守りをはじめ、日高市の住みやすいまちづくりに向けた取り組みを、日高市と協議のうえ行っていく。
2)気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設の開設 : 4月第4水曜日から10月第4水曜日までの期間に「熱中症特別警戒アラート」が発表されたとき、日高市内の富士薬品のドラッグストア2カ所(ドラッグセイムス 日高高萩店、ドラッグセイムス日高原宿店)にクーリングシェルター(指定暑熱避難施設)を開設する。
3)災害時における医薬品の供給協力等 : 災害発生時に、避難所などへ医薬品を無償提供する。平常時には医薬品とともに災害時に欠かせない防災グッズ・備蓄品を日高市の要望に応じて用意するほか、日高市からの防災・災害対策に関する情報を、営業員が廻商時に地域の顧客へ届ける。
4)日高市との健幸のまちづくりパートナーとしての取り組み : 配置薬を契約している顧客と日高市とのハブとなり、健康情報の提供や健康診断の呼びかけ、事故防止・病気予防の啓発などを行っていく。

富士薬品と自治体との包括連携協定は、これで6市目となる。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧