万代news|「ペットボトル減容回収機」25年中に全店設置/10本でポイント付与

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(株)万代(大阪府東大阪市、阿部秀行社長)は使用済みのペットボトルを効率よく回収する「ペットボトル減容回収機」の設置を拡大する。

また顧客にも積極的にエコ活動に参加してもらうため、「ペットボトル減容回収機」による回収10本ごとに、万代での買物に使用できる「マンダイポイント 1 ポイント」を付与する。

「ペットボトル減容回収機」はリサイクルの妨げとなる異物を選別し、圧縮により保管・運搬の効率を高めるリサイクルボックス。圧縮することで保管スペースが従来の1/3のとなるため、ペットボトルを回収する車両台数を削減することによるCO2排出も大幅に削減できる。

また、回収したペットボトルは、飲み残しやタバコの吸い殻等の異物混入が無く再資源化が可能なため、新たなペットボトルに生まれ変わる水平リサイクル「ボトル to ボトル」の取り組みにもなる。

万代では現在、全店の店頭でペットボトルなど複数の「リサイクルボックス」を設置している。2024年からは、さらに「ペットボトル減容回収機」の設置を進めていて、2024年時点では、40店舗への設置が完了している。2025年には、残りの129店舗へ設置し、全店への拡大を予定している。

 

 

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