イオンnews| 「幸せの黄色いレシート」電子レシート対応開始
イオン(株)(千葉市美浜区、吉田昭夫社長)は「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」に、イオンのトータルアプリ「iAEON」の電子レシート(レシートレス機能)を活用した投函方法を 3月11日(火)から新たに導入する。
「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」は 2001年8月にジャスコ(株)がイオンへ社名を変更したことを機に、毎月11日を「いい日・いい街・イオン・デー」として、従業員が顧客とともに地域の環境保全・社会貢献活動を行う日としたのが始まり。
同年10月11日、イオン・デーに実施する取り組みの一つとして「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」をスタートさせた。このキャンペーンは、顧客がこの日に受け取った黄色いレシートを、応援したい団体のボックスに投函すると、レシート合計金額の1%相当の品物をイオンが各団体に寄贈するというもの。
地域の活性化に貢献している団体と、その団体を「応援したい」という顧客の気持ちをイオンがつなぐ活動で、2001年10月から2024年2月までに、累計で約45万団体に約51億円相当の品物を贈呈している。
これまで、紙のレシートを各店舗で投函してもらう仕組みだったが、これからは「iAEON」の電子レシート機能を活用した新たな参加方法が加わる。これにより、買物後に店舗を離れた後でも、応援したい団体をじっくり選べるなど、どこでも「イオン 幸せの黄色いレシートキャンペーン」に参加できるようになる。
対象となるのは、イオンリテール(株)、イオン北海道(株)、イオン東北(株)、イオン九州(株)、イオン琉球(株)、マックスバリュ東海(株)、マックスバリュ北陸(株)、(株)ダイエー、(株)光洋、イオンビッグ(株)の各店舗。