ロック・フィールドnews|カゴメと業務提携/商品開発から農業振興まで協業

CSR

(株)ロック・フィールド(兵庫県神戸市、古塚孝志社長)は3月11日(火)、カゴメ(株)と業務提携契約を締結した。

業務提携により、両社はこんご、「野菜と共に創る未来プロジェクト」を立ち上げ、「健康寿命の延伸」「農業振興」「持続可能な地球環境」といった社会的価値を追求しながら、両社の経済的価値の創出を目指す。

ロック・フィールドとカゴメは、生活者の健康寿命の延伸に貢献するため、2017年から「Social Good Collaboration」の理念を共有し、野菜の彩りやおいしさ、栄養価を最大限に活かした惣菜レシピや商品の共同開発で協業してきた。

一方で食の外部化が進み、コロナ禍では食の簡便化が進んだ。また、タイパ・コスパの重視から、野菜を調理することが減り、生産者の高齢化や減少、異常気象の影響などにより、生鮮野菜高騰の一因となっている。

このような状況で、両社は「健康寿命の延伸」にむけた協業を更に強化させ、「農業振興」や「持続可能な地球環境」といった社会課題の解決にも貢献していきたいと考え、業務提携を実施した。

 

これまでは、商品の共同開発に重点を置いていたが、同プロジェクトでは異業種の業務提携という利点を最大限に生かし、バリューチェーン全体にわたる協業へと発展させていく。

関連カテゴリー

CSR

CSR 最新記事

一覧

最新ニュース

一覧