富士薬品news|千葉県袖ケ浦市と健康増進に関する包括連携協定締結

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(株)富士薬品(埼玉県さいたま市、高柳昌幸社長)は5月23日(金)、千葉県袖ケ浦市と、健康増進に関する包括連携協定を締結した。

主に配置薬販売の事業活動を通じて袖ケ浦市と連携し、市民の健康づくりをはじめ、安全・安心な暮らしの推進に資する5項目に取り組む。

■連携協定の5項目
(1)セルフメディケーションの強化に関すること
厚生労働省の定めにより、配置薬販売の営業員は原則として、登録販売者の資格を有している。この専門知識を生かして、OTC医薬品の適正使用をはじめ、生活習慣病や季節ごとの病気予防の啓発を行うなど、地域住民の健康意識向上につながる取り組みを行う。

(2) 健康情報の発信に関すること
「契約している顧客のもとへ訪問する」という配置薬の特性を生かし、配置薬を顧客のもとへ訪問した際に、動画やチラシを活用した情報発信や、健康診断への参加の呼びかけを行う。

(3) 高齢者等の見守りサービスに関すること
配置薬を契約の顧客のもとへ訪問した際に、高齢の方の見守りや、防犯の観点から市民の方への声掛けなどを行う。

(4) 防災・災害対策に関すること
災害への備えとして、平常時から市の施設へ配置薬を設置を進めるほか、災害発生時には、避難所などへ医薬品を無償提供する。また、袖ケ浦市からの防災・災害対策に関する情報を、営業員が廻商時に地域の顧客へ直接届ける。

(5) その他、地域活性化のために必要なこと
上記のほか、本協定の目的を達成するために必要な取り組みを、袖ケ浦市と協議のうえ検討・実施する。

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