イオン北海道news|JALと「エコハーモニープログラム」を実施

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イオン北海道(株)(札幌市白石区、青栁英樹社長)は、日本航空(株)(東京都品川区、鳥取三津子社長:以下「JAL」)と共同で生物多様性の保全を地域住民とともに学び、考えることで人間社会と自然環境の調和を目指す「エコハーモニープログラム」を実施する。

この「エコハーモニープログラム」という名称には、生態系「ecosystem」の保全を目的とし、環境と人間社会が調和「harmony」するという意味が込められている。

今年度の「エコハーモニープログラム」では、地域の小学生を対象に、自然と生物たちのつながりや遊水地の重要性、地域とタンチョウの共存など、座学や体験活動を通じて自然の価値を学ぶ。

参加対象は、北海道長沼町在住または長沼町の小学校に通う小学生、「イオン チアーズクラブ千歳」。「イオン チアーズクラブ千歳」は、小学1年生から中学3年生までの子どもに対して、全国のイオン店舗周辺を活動拠点とし、体験活動を通じて環境や社会貢献に興味をもち、自ら考える場を提供するクラブ」。

•第1回 2025年6月29日(日)
テーマは、「自然と生き物たちのつながり『生態系ネットワーク』を舞鶴遊水地で学ぼう」。
•第2回 2025年8月頃
テーマは、「舞鶴遊水地の自然をもっと観察しよう」。
第3回 2025年10月頃
テーマは、「みんなもできる生態系ネットワーク」。

JALとイオン北海道はこれまでも、廃食油リサイクルプロジェクトなど北海道における持続可能な社会の実現に向けた活動を共同で展開しており、また両社とも北海道長沼町のタンチョウの保全に取り組んできたことから今回のプログラムも共同で展開することになった。

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