イオンnews|食品メーカーと10社で「日本フレイル予防サービス振興会」設立
イオン(株)(千葉県千葉市、吉田昭夫社長)、キユーピー(株)、(株)マルタマフーズ、伊藤ハム(株)、(株)ニチレイフーズ、日清オイリオグループ(株)、 (株)ニッスイ、はごろもフーズ(株)、フジッコ(株)、(株)明治の有志10企業は、「一般社団法人日本フレイル予防サービス振興会」を設立する。代表理事にはイオンの元顧問で、現ヘルス&ウエルネス担当の久木邦彦氏が就任する。
法人設立に向けて、数年間にわたり、東京大学高齢社会総合研究機構で高齢社会に対応したフレイル予防対策をテーマに産学連携チームを構成し、実証研究・事業化研究へステージを上げてきた。この研究成果を一層効果的かつ円滑に行うため、高齢化対応のオープンイノベーションの先駆的取り組みとして、有志企業10社により、日本フレイル予防サービス振興会を設立するもの。
今後、同法人では超高齢人口減少社会の総合的な展望に立った上での企業に期待されるさまざまなテーマに対して、2024年に発足したフレイル予防推進会議である医療経済研究・社会保険福祉協会医療経済研究機構との連携の下、産業界としてフレイル予防推進に向けて活動していく。
今後の活動について、6月25日に記者会見を行う。