コープさっぽろnews|関連会社が日本物流大賞/積載率93%と便の集約が評価
生活協同組合コープさっぽろ(札幌市西区、大見英明理事長)の物流関連会社・北海道ロジサービス(HLS)は、一般社団法人日本物流団体連合会が主催する第1回「日本物流大賞」を受賞した。

同賞は従来の「物流環境大賞」「モーダルシフト優良事業者表彰」を統合した新たな表彰制度で、環境負荷低減に加え、事業者連携や先進技術活用、働き方改革など、持続可能な物流の実現に寄与する取り組みを顕彰するもの。
受賞対象となったのは、HLSが推進する「DX×匠の現場力による物流構造改革」。AI需要予測を活用した配送便の最適化と、地域シェアリングモデルの構築が高く評価された。

需要予測型自動発注システムにより曜日別の荷量を平準化し、デイリー配送を2便から1便へ集約。積載率は従来の78%から93%へ大幅に改善した。また協力業者との連携により、個社最適を超えた地域全体の物流効率化を実現している。
さらに、CO₂排出削減や車両台数削減などの成果も明確に示され、物流2024年問題への対応としても社会的意義が大きい点が評価された。
HLSでは、AIと現場力を融合した「三位一体」の改革を今後も深化させ、地域インフラ維持と持続可能な物流モデルの確立を目指す。
