イオンnews｜UberEats新機能｢ピック･パック･ペイ｣まいばすけっとに初導入

イオン(株)（千葉市美浜区、井出武美社長）はUber Eats Japan(同)が提供するオンラインデリバリーサービス「Uber Eats」の新機能「ピック・パック・ペイ（PPP）」を、国内初の対応店舗としてイオングループの首都圏における小型店事業の中核を担う「まいばすけっと」に導入する。6月26日(水)から20店舗で導入をスタートし、2024年中に1000店での展開を目指す。

PPPは「Uber Eats」の配達パートナーが注文商品を「ピック」し、「パッキング（袋詰め）」し、「ペイ（会計）」するサービス。支払いの際はPPP支払い専用のデジタルカードを利用する。

共働き世帯の増加によって、買物時間を短縮したいというニーズに対応するため、イオングループはPPPを導入し、生鮮食品やPB「トップバリュ」などの商品をお客の自宅まで即時配達する。

PPPの導入にあたって「Uber Eats」では配達パートナーによる店内作業をサポートする4つの機能を実装する。
・商品のバーコードをアプリで読み取り、正しい商品かどうか確認する機能
・商品欠品の際、代替商品を注文者とアプリ上で確認できるチャット機能
・配達パートナーが決済時に使用する、PPP
・PPPの開始をサポートする配達パートナー向け案内機能

今後は、まいばすけっとが展開する首都圏店舗だけでなく、日本全国のイオングループ店舗で「Uber Eats」対応をさらに拡大していく。