イケアnews|アウトレット商品のオンライン閲覧・取り置き2/20開始
イケア・ジャパン(株)(千葉県船橋市、ペトラ・ファーレ社長兼Chief Sustainability Officer)は2月20日(木)から、全国のイケアストアに設置されている「サーキュラーマーケット」のアウトレット商品をオンラインで閲覧、取り置きする「サーキュラーマーケットオンライン」サービスを開始する。イケアが目指す、循環型(サーキュラー)ビジネスの実現をさらに加速することが目的。
イケア・ジャパンでは、2006年4月に国内第1号店「IKEA Tokyo-Bay(旧IKEA船橋)のオープンに合わせて、展示品や販売終了商品、パッケージが破れてしまった商品などをアウトレット価格で販売する「アウトレットエリア」を設置した。その後オープンした国内すべてのイケアストアに同エリアを設置している。
2017年には、不要になったイケアの家具をイケアが買い取る「家具買取りサービス」を開始した。これまでに6万3000点以上の家具を買い取り、メンテナンスを施し、同エリアで再販してきた。
そして2021年には、アウトレットエリアを「サーキュラーマーケット」に名称を変更した。
「サーキュラーマーケット」をオンラインでも開始することで、お客は自宅や外出先から、アウトレット商品を閲覧し、取り置きができるようになる。ただし予約した商品は指定の店舗で48時間以内に確認、レジで支払いをする必要がある。