セブン&アイnews|3月既存店はセブン‐イレブン、イトーヨーカ堂が増収

(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が2019年3月の月次営業情報を公開した。数字はすべて前年比。既存店が前年をクリアしたのはセブン-イレブン、イトーヨーカ堂、そして好調の7-Eleven,Incだ。ただし国内企業の客数は押しなべて前年を割っている。

セブン-イレブン・ジャパンの既存店は客数が98.3%、客単価が101.8%で売上高は100.1%。相変わらず既存店の客数前年割れが続いている。全店ベースの売上高は103.0%。店舗数は2万0904店。

7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高が103.7%。全店ベースでは商品売上高が102.8%、ガソリン売上高は98.9%で総売上げは100.7%。

イトーヨーカ堂の既存店は客数が98.5%、客単価が101.8%となり商品売上高は100.2%。全店ベースでは商品売上高は98.1%、テナント他が100.1%となり総売上計は98.7%だった。

ヨークベニマルの既存店は客数が98.5%、客単価が100.9%で売上高が99.5%。全店ベースでは100.8%だ。

そごう・西武の既存店は売上高99.3%、全店ベース99.3%。

デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店は客数が96.9%、客単価が103.0%で売上高は99.9%。全店ベースでは98.7%だ。

 

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