高島屋news|6月国内百貨店0.7%増、クリアランスセール好調

(株)高島屋(大阪市中央区、村田善郎社長)の国内百貨店の6月売上高は前年0.7%増と好調だ。

6月は、ラグジュアリーブランドを中心とした高額品の売上げが伸長した。またクリアランスセールが2018年より早い28日(金)にスタートしたことも上積みになった。紳士服、特選衣料雑貨、宝飾品、子ども情報ホビー、食料品が前年比プラスとなった。一方で主力の婦人服・婦人雑貨などは前年に届かなかった。免税売上げは前年比8.2%減と低調だった。

高島屋単体13店舗の売上高は0.7%増。

大阪店4.9%増、泉北店3.3%増、日本橋店1.9%増、京都店1.1%増、玉川店0.8%増、港南台店0.2%増は増収だった。一方で旗艦店である横浜店は0.5%減だ。また新宿店1.8%減、柏店2.0%減、大宮店4.9%減、堺店9.2%減、立川店10.9%減とはすべて減収。

国内百貨店子会社は、岡山高島屋4.3%のみ増収。岐阜高島屋0.5%減、高崎高島屋0.8%減、米子高島屋5.9%減。

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