エコスnews|第1Q 営業収益311億円5.7%増の増収増益、産直商品強化

(株)エコス(東京都昭島市、平邦雄社長)が2020年2月期の第1四半期は、営業収益311億0500万円(前年同期比5.7%増)の増収だ。

営業総利益は、商品調達コストの見直しや在庫効率の改善から前年同期に比べ2.9%増して2億2600万円、営業利益は8億7800万円(8.2%増)を確保。そして経常利益9億0200万円(7.8%増)、四半期純利益5億4200万円(3.9%増)の増益だ。

営業利益率2.8%、経常利益率2.9%。

商品面においては、地域の出荷組合などを活用した産直商品を積極的に導入して、競争力のある生鮮品を強化。またグループ食品工場で企画・製造した独自商品を拡大して、惣菜売場の活性化を図った。日配・加工食品は、エブリディロープライス商品を投入して、顧客の価格志向に対応した。とくに地域の実勢価格を見極め、集客につながる商品を割安感のある価格で販売した。

新規にたいらや大田原本町店を出店して、5月末のエコスグループの店舗数は115店舗となる。

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