東急news|8月既存店は東急ストア1.2%減・東急百貨店3.1%増の明暗

(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)と(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)が8月の業績を発表した。

東急ストアの既存店売上高は155億6200万円で前年同月比1.2%減。全店ベースでは1.4%減の164億0400万円とマイナスだ。東急ストアの3月~9月の上半期業績は933億7400万円と、0.6%の減収だ。

一方、東急百貨店の売上高は116億6100万円となり3.1%前年を上回った。

主力の渋谷地区は62億9900万円で3.6%増。渋谷地区には、本店、東横店、渋谷ヒカリエShinQ、二子玉川東急フードショー、HINKA RIKA銀座、mikke蒲田、法人外商部が含まれる。

吉祥寺店は14億9300万円の1.5%増、たまプラーザ店が22億3100万円の2.8%増、札幌店は16億3600万円の3.3%増と、いずれも好調だ。

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