東急news|10月既存店は東急ストア1.7%減、東急百貨店14.4%減
(株)東急ストア(東京都目黒区、須田清社長)と(株)東急百貨店(東京都渋谷区、大石次則社長)が10月の業績を発表した。
東急ストアの既存店売上高は158億0200万円で前年同月比1.7%減。全店ベースでは166億5900万円、2.3%減のマイナスだ。
一方、東急百貨店の売上高は117億7000万円となり前年を14.4%下回った。増税前の駆け込み需要の反動減で、大幅にマイナスとなった。
主力の渋谷地区は64億0800万円で14.3%減。渋谷地区には、本店、東横店、渋谷ヒカリエShinQ、二子玉川東急フードショー、HINKA RIKA銀座、mikke蒲田、法人外商部が含まれる。
吉祥寺店は14億7600万円の22.8%減、たまプラーザ店が22億5500万円の8.7%減、札幌店は16億3000万円の13.6%減と、いずれも二桁減と苦戦した。