セブン&アイnews|12月セブンーイレブン0.9%増・イトーヨーカ堂5.4%減
(株)セブン&アイホールディングス(東京都千代田区、井阪隆一社長)が12月の営業情報を公開した。数字はすべて前年同月比である。
セブン-イレブン・ジャパンの既存店売上高は100.9%。客数は99.5%、客単価は101.4%。チェーン全店売上高は全店ベースで102.0%と、前年をクリアした。店舗数は11月から15店舗減って、2万0959店。
7-Eleven,Incは米国内既存店の商品売上高100.9%。全店ベースでは商品売上高が102.1%、ガソリン売上高が111.1%で、チェーン全店総売上高は106.5%。
イトーヨーカ堂の既存店売上高は94.6%。客数が94.4%、客単価が100.2%。全店ベースでは、売上高が91.5%、テナント他が95.1%となり、総売上計は92.5%。
ヨークベニマルの既存店売上高は98.6%。客数が97.3%、客単価が101.3%。全店ベースでは売上高100.3%。
そごう・西武の既存店売上高は95.5%。
デニーズを運営するセブン&アイ・フードシステムズの既存店は客数が92.5%、客単価が101.6%で売上高は93.9%。全店ベースでは売上高93.1%で、増税後3カ月連続前年を下回った。