カワチ薬品news|第3Q 売上高2019億円・経常利益45億円の増収減益

(株)カワチ薬品(栃木県小山市、河内伸二社長)が2020年3月期の第3四半期の決算を発表した。売上高2018億5300万円(前年同期比0.4%増)、営業利益38億4100万円(0.6%増)、経常利益45億4600万円(4.6%減)、四半期純利益29億2400万円(0.4%増)。

営業利益率1.9%、経常利益率2.3%。

カワチ薬品グループでは、販売価格や品揃えの見直しを図り、一方で専門性強化のための健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めてきた。

ドミナントエリアの優位性を確保し、効率化を進めるための出退店を進めている。新規出店は、茨城県に3店舗、栃木県に2店舗、秋田県、山形県、福島県に各1店舗、計8店舗を出店した。調剤薬局は、岩手県、山形県、茨城県、長野県に各1件、計4件を既存店に併設した。一方で4店舗を退店した。これによりカワチ薬品グループの12月末店舗数は、338店舗(うち調剤併設115店舗)となった。

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