U.S.M.H news|3月既存店売上高7.9%増、3社とも客単価大幅伸長
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス(株)(東京都千代田区、藤田元宏社長、略称U.S.M.H)の3月の既存店売上高は新型コロナウィルスによる買い溜め需要から107.9%と、前年を大きく上回った。既存店の客数は101.0%だが、客単価が106.8%と伸びた。新店を含む総売上高は631億8500万円と前年同月比108.9%。
U.S.M.Hは(株)マルエツ、(株)カスミ、マックスバリュ関東(株)で構成される。
マルエツの売上高は347億1600万円で前年対比111.9%。既存店売上高は110.6%と二桁の増加。既存店の客数が102.0%。既存店の客単価が108.4%。
カスミの売上高は244億8700万円で前年対比104.9%。既存店売上高は104.0%。既存店の客数が99.2%。既存店の客単価が104.8%。
マックスバリュ関東は39億8100万円で前年対比108.9%。既存店売上高は110.5%と2カ月連続で二桁の増加になった。既存店の客数は102.3%。既存店の客単価が108.0%。