バローnews|5月既存店売上高/SM10.7%・DRG5.4%・HC19.0%と絶好調

(株)バローホールディングス(岐阜県多治見市、田代正美会長兼社長)がスーパーマーケット(SM)事業、ドラッグストア(DRG)事業、ホームセンター(HC)事業の5月業績を報告した。

スーパーマーケット(SM)事業は(株)バローの業績となる。既存店は客数が前年比3.9%減だったが、客単価が15.3%増で、売上高は10.7%増となった。全店でも9.4%増。

ドラッグストア(DRG)事業は中部薬品(株)、(有)ひだ薬局、(有)サンファーマシーの3社合計だ。既存店は売上高5.4%増、客数3.2%増、客単価2.2%増と好調だ。全店でも11.2%増と伸長した。

ホームセンター(HC)事業は(株)ダイユーエイト、(株)ホームセンターバロー、(株)タイムの3社合計だ。既存店は、客単価が3.6%増だったが、客数14.9%増、売上高19.0%増と高い伸び率を記録した。全店売上高も21.6%増と好調だった。

5月はSM 1店舗、ドラッグストア 2店舗、ペットショップ 1店舗の計 4店舗を新規出店し、HC 1店舗、ペットショップ 1店舗、その他 1店舗の計 3店舗を閉店した。5月末時点のグループ総店舗数は1174店。内訳はSM 296店(うちバロー 237店)、ドラッグストア 419店、HC 147店、スポーツクラブ 192店、ペットショップ 107店、その他 13店。

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