大黒天物産news|第1Q売上高572億円12.4%増・経常利益160%増

大黒天物産(株)(岡山県倉敷市、大賀昭司社長)の2021年5月期第1四半期の連結売上高は572億4100万円(前年同期比12.4%増)、営業利益は26億3100万円(156.4%増)、経常利益は27億2600万円(前年同期比159.7%増)、四半期純利益は17億3400万円(前年同期比178.0%増)だった。

営業利益率は4.6%、経常利益率は4.8%。

大黒天物産はディスカウントストアの「ラ・ムー」「ディオ」の運営や、総合食品卸売業を展開している。

同社はESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指し、プライベート商品「D-PRICE」を前面に打ち出した店づくりを志向する。コロナ禍の外食控えなどにより、家庭内消費の需要が高止まりしていることが売上げ、利益を押し上げた。

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