大黒天物産news|第2Q売上高1111億円10.7%増・経常利益2倍増
ディスカウント型のスーパーマーケット「ラ・ムー」を展開する大黒天物産(株)(岡山県倉敷市、大賀昭司社長)の2021年5月期第2四半期はコロナ禍の内食需要の高まりから利益は2倍増で推移している。売上高が1111億0500万円(前年同期比10.7%増)、営業利益が45億9800万円(139.7%増)経常利益が47億5300万円(137.9%増)、純利益は29億1100万円(145.3%増)。
営業利益率は4.1%、経常利益率は4.3%。
同社では、ESLP(エブリデイ・セーム・ロープライス)による地域最安値価格を目指し、自社開発商品の中身を徹底的に「アナライズ(分析)」して改良を重ねた、「高品質・低価格」な商品をラインナップする。上半期は、岡山県に小型店1店舗の新規出店と、生鮮売場を強化した大幅改装を3店舗で実施している。