G-7news|第1Q売上高411億円2.6%増、経常利益17億で6.6%減

(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、金田達三会長兼CEO)が2022年3月期の第1四半期決算を発表した。

売上高は410億8800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益15億0400万円(11.4%減)、経常利益16億5600万円(6.6%減)、四半期純利益が11億6500万円(6.5%減)と増収減益だった。

営業利益率3.7%、経常利益率4.0%。

第1四半期の売上高は、前年同期の新型コロナウイルス感染症拡大で急拡大した巣ごもり消費の反動減があったものの、新店による増収効果で堅調に推移した。一方、利益面では新規出店費用の増加で減収となった。

コロナ禍の厳しい状況の中、同グループでは顧客や従業員の安全・健康を第一に考え、新型コロナウイルス感染症対策を全店舗で実践した。また、人づくり、組織づくりの再構築を図ると共に、売上げから利益重視の生産性向上を図り、収益力の拡大にも取り組んだ。

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