ハローズnews|第2Q営業収益809億円5.5%・経常利益4.1%の増収増益

(株)ハローズ(岡山県都窪郡、佐藤利行社長)が2022年2月期第2四半期の決算を発表した。

上半期の業績は、営業収益808億8000万円(前年同期比5.5%増)、営業利益40億2000万円(3.7%増)、経常利益40億2200万円(4.1%増)、四半期純利益27億2800万円(1.6%増)と増収増益となった。

営業利益率、経常利益率ともに5.0%。

長引くコロナ下で、日常の買物での生活防衛意識が強まる顧客に対して、生活防衛企画と自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。

商品面においては、重点販売商品を育成し、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを図った。

店舗運営面においては、地域のライフラインとして食料品を販売するという社会的役割を担うため、全店24時間営業を継続した。また、セルフレジの設置を推進し、顧客の利便性向上と自動発注システム拡大による作業効率の改善を図った。

6月に広島県福山市の駅家モール店を、7月に岡山県総社市の総社店を同社の標準店舗へ改装した。

売場面積600坪型24時間営業の店舗を3店、新規出店した。4月オープンの草津新町店(広島県広島市)、熊野店(広島県安芸郡熊野町)と、7月オープンの宮内店(広島県廿日市市)だ。

これにより、店舗数は広島県31店舗、岡山県25店舗、香川県12店舗、愛媛県8店舗、徳島県9店舗、兵庫県9店舗の合計94店となった。

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