薬王堂news|第2Q売上高603億円6.2%増・経常利益12.2%減

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県紫波郡、西郷辰弘社長)の2022年2月期第2四半期は、売上高が603億0200万円(前年同期比6.2%増)、営業利益が26億4700万円(13.4%減)、経常利益が28億2300万円(12.2%減)となり、四半期純利益は20億8400万円(7.3%増)。

営業利益率4.4%、経常利益率4.7%。

薬王堂ホールディングスグループは、販売価格や品揃えの強化を図り、来店客数と買上点数の増加に取り組んだ。小商圏ドミナント出店を推進し、ドラッグストアを岩手県5店舗、青森県3店舗、秋田県4店舗、 宮城県2店舗、山形県2店舗、福島県3店舗の計19店舗を新規出店した。また、岩手県の1店舗を退店している。8月末の店舗数は339店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局2店舗)。

主要なドラッグストア事業における部門別売上高は、ヘルス部門が4.0%増加し、122億7000万円、ビューティ部門が2.5%増加し、87億6400万円、ホーム部門が8.3%増加し、126億8900万円、そしてフード部門は7.6%増加し、264億6200万円。各部門ともに売上げは好調だった。

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