ZOZOnews|上期売上高762億円14.6%・経常利益19.1%の増収増益

(株)ZOZO(千葉県千葉市、澤田宏太郎社長)が2022年3月期第2四半期の決算を発表した。

4月1日~9月30日の上半期の業績は、売上高762億1200万円(前年同期比14.6%増)、営業利益237億9100万円(19.5%増)、経常利益237億5900万円(19.1%増)、四半期純利益165億4100万円(18.6%増)と増収増益だった。

売上高に対する営業利益率、経常利益率ともに31.2%。

前年度に引き続いて今年度の期初から新型コロナウイルス感染拡大は継続した。その結果、一部ブランドの実店舗が営業自粛となるなど、アパレル業界にとって厳しい市況となった。この状況下で、ZOZOTOWNにおいてはユニークユーザー数拡大とコンバージョンレート(ユニークユーザーの購買率)向上を目指し、ユーザーとブランド双方にとって魅力的なサイトづくりに注力した。

具体的には、5月と9月にセールイベント「ZOZOWEEK」を実施した。夏の本セール期間にはTVCMを放送して集客を強化するなど、ZOZOTOWNにおける販売力の最大化に取り組んだ。加えて、多様化するユーザーニーズに対応できるよう、積極的に幅広いジャンルの新規ブランドの出店を進めた。

第2四半期の商品取扱高は2295億0700万円(23.6%増)、その他商品取扱高を除いた商品取扱高は2090億6700万円(12.7%増)となった。差引売上総利益は719億7600万円(13.6%増)で、粗利益率は34.4%となり、前年同期と比較して0.3ポイント改善した。

買取・製造販売とUSED(中古)販売、広告事業の成長が主な要因となり、第2四半期の売上高は商品取扱高の成長率を上回る伸び率となった。なお、今年度の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)を適用している。

販売費及び一般管理費は481億8400万円(10.9%増)、商品取扱高(その他商品取扱高除く)に対する割合は23.0%と前年同期と比較して0.4ポイント低下している。

強化カテゴリーは靴、コスメ、ラグジュアリーブランド。靴カテゴリーでは、足の3Dサイズを計測する「ZOZOMAT」の対応型数が3300型超まで拡大している。コスメカテゴリーでは「ZOZOCOSME」で国内外の500以上のコスメブランドを取り扱っており、女性アクティブ会員比率が7割を占めるまでになっている。また、高精度で肌の色を計測できるツール「ZOZOGLASS」を用いて、計測した肌の色に最も近いファンデーションの色を提案する購入アシスト機能を実装している。さらに国内外の120以上のラグジュアリーブランドを集めた「ZOZOVILLA」サイトも提供している。

通期は、売上高1626億円、営業利益478億円、経常利益478億円、当期純利益333億円を見込む。

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