G-7news|第3Q売上高1275億円3.0%増・経常利益5.1%増の増収増益

(株)G-7ホールディングス(兵庫県神戸市、金田達三会長兼CEO)が2022年3月期第3四半期の決算を発表した。

2021年4月1日~12月31日の業績は、売上高1275億4500万円(前年同期比3.0%増)、営業利益61億9000万円(3.7%増)、経常利益65億1900万円(5.1%増)、四半期純利益が46億9500万円(8.6%増)と増収増益となった。

営業利益率4.9%、経常利益率5.1%。

G-7グループの中核となるのは、食のプロから一般消費者までを対象とした「業務スーパー」事業と、カー用品を扱う「オートバックス」のフランチャイズチェーン(FC)事業だ。

2020年のコロナ禍における巣ごもり需要が一巡し、新型コロナウイルス感染症の影響による消費者の生活スタイルの変化や販売チャネルの多様化、業種・業態を超えた企業間競争が続くなど厳しい経営環境が続くなか、顧客や従業員の安全・健康を第一に考え、新型コロナウイルス感染症対策を全店舗で実践した。また、人づくり、組織づくりの再構築を図るとともに、生産性向上と収益力の拡大に取り組んだ。

2022年3月期は、売上高1750億円(7.0%増)、営業利益74億円(4.8%増)、経常利益77億円(5.4%増)、当期純利益50億円(3.0%増)を見込む。

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