JMnews|第2Q売上高711億円7.8%増も経常利益10.5%減

(株)JMホールディングス(茨城県土浦市、境正博社長)が2022年7月期の第2四半期を発表した。

2021年8月1日~2022年1月31日の業績は、売上高710億6800万円(前年同期比7.8%増)、営業利益35億9200万円(13.7%減)、経常利益37億5300万円(10.5%減)、四半期純利益19億4400万円(9.8%減)と増収減益だ。

前期に新規出店した店舗においてオープニングセールを継続して実施したこと、原料高騰による仕入価格の改定のなか販売強化策として一部の重点商品の売価を据え置いたことにより、一時的に売上総利益率が減少したことが影響して減益となった。

営業利益率は5.1%、経常利益率5.3%。

主力のスーパーマーケット事業は売上高が692億2200万円(8.0%増)、セグメント利益(営業利益)は34億1300万円(13.6%減)。スーパーマーケット事業は、大型商業施設内店舗「ジャパンミート生鮮館」、関東圏単独店舗「ジャパンミート卸売市場」「パワーマート」「食肉卸売センターMEAT Meet」、そして(株)花正が運営する都市型ホールセール「肉のハナマサ」の5つの店舗業態で構成されている。

店舗数は89店。その内訳は、大型商業施設「ジョイフル本田」「マルイ」「スーパービバホーム」に14店舗、関東圏のロードサイドに「ジャパンミート卸売市場」12店舗、「パワーマート」4店舗、「食肉卸売センターMEATMeet」4店舗。

その他の事業は外食事業、イベント関連事業、アウトソーシング事業で構成されている。売上高29億4600万円(3.9%増)、セグメント利益は1億8400万円(15.8%減)。

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