スギnews|売上高6255億円3.8%増・経常利益6.4%減の増収減益

スギホールディングス(株)(愛知県大府市、杉浦克典社長)が2022年2月期決算を発表した。売上高は6254億7700万円(前年同期比3.8%増)、営業利益が321億3700万円(5.6%減)、経常利益330億8200万円(6.4%減)、そして四半期純利益193億8900万円(8.2%減)の増収減益だった。

営業利益率は5.1%、経常利益率は5.3%。

ドラッグストア業界では、調剤市場の拡大は継続しているものの、前期の食料品や日用品を中心とした需要急拡大からの反動減が見受けられた。マスクの常用や衛生意識の高まりによる化粧品・OTC医薬品の需要減少も長期化している。

今期のスギグループでの具体的な取組みとして、調剤領域の拡大に向けた新規開局の推進、調剤室や待合室の拡張改装、調剤利用率向上に向けた告知強化、かかりつけ薬局アプリのダウンロード促進、業務の機械化、薬剤師の積極採用・教育研修などが挙げられる。

物販領域では、出店・改装・リロケーションによる健全な店舗ポートフォリオの推進、One・to・One販促の実現に向けたデジタルCRM基盤の構築などに、生産性改善に向けては、自動発注の対象範囲の拡大およびシステム改修による店舗作業の削減、人員配置見直しによる労働時間の適正化、サプライチェーン全体の最適化などに取組んだ。

店舗面では関東・中部・関西・北陸エリアへの出店に注力した。新規出店は112店舗、閉店が20店舗で、年度末店舗数は1483店舗となった。前期末より92店舗増加した。

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