西松屋news|第1Q売上高450億円6.5%増・経常利益8.6%増

(株)西松屋チェーン(兵庫県姫路市、大村浩一社長)が2023年2月期の第1四半期の決算を発表した。

売上高は450億1600万円(前年同期比6.5%増)、営業利益が49億0500万円(6.6%増)、経常利益51億9900万円(8.6%増)、四半期純利益35億1000万円(9.2%増)と増収増益だ。

営業利益率10.9%、経常利益率11.5%と利益率も高い。

販売費および一般管理費は、積極的な出店で店舗数が増加したことなどにより、119億5300万円(前年同期比4.5%増)となった。

商品別では、衣料部門は気温の高い日が多く、春物衣料や夏物衣料が好調に推移した。また、小学校高学年向け衣料も前年と比べ、大きく売上を伸ばした。雑貨部門は粉ミルクなどの食料品、マスクなどの衛生用品、シューズや服飾雑貨などが好調だった。

9店舗を新規出店し、2店舗を閉鎖した。5月末の店舗数は1043店舗。

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