ハローズnews|第1Q営業収益417億円6.6%増・経常利益9.4%増
(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)の2023年2月期第1四半期は、営業収益が416億5500万円(前年同期比6.6%増)、営業利益21億6300万円(9.3%増)、経常利益21億7000万円(9.4%増)、四半期純利益14億7900万円(9.8%増)と増収増益だ。
営業利益率、経常利益率ともに5.2%。
商品面では、継続して重点販売商品の育成と、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを図った。販売促進面では、生活防衛企画および自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。店舗運営面では、全店24時間営業を継続した。また、2022年5月に岡山県倉敷市の乙島店を改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。
3月に兵庫県小野市へ小野店、4月に同県加西市へ加西店を売場面積600坪型24時間営業の店舗として新規出店した。
5月末の店舗数は広島県31店舗、岡山県27店舗、香川県12店舗、愛媛県8店舗、徳島県9店舗、兵庫県12店舗の合計99店舗。