薬王堂ホールディングスnews | 第1Q営業収益309億円、食品構成比45%

(株)薬王堂ホールディングス(岩手県盛岡市、西郷辰弘社長)は2023年2月期第1四半期決算を発表した。売上高309億5200万円、営業利益12億2300万円、経常利益13億500万円、四半期純利益8億9400万円。


「収益認識に関する会計基準」等の今期首から適用のため、前年売上高及び営業利益など各数値の対前年増減率は出していない。売上総利益率は21.8%。前年(23.3%)より減少している。

営業利益率4.0%、経常利益率4.2%。

売上構成比(カッコは前年数値)はヘルス20.1%(20.7%)、ビューティ14.1%(14.8%)、ホーム20.2%(20.5%)、フード45.6%(44.0%)。食品の売上構成比が高まったことも売上総利益率の低下の一因となった。

期中、岩手県1店舗、秋田県1店舗、山形県1店舗、 福島県2店舗の合計5店舗のドラッグストアを新規出店、1店の閉店(秋田県)により、第1四半期末の店舗数は362店舗(うち調剤併設型4店舗、調剤専門薬局2店舗)となった。

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