ライフコーポレーションnews | 第1Q営業収益1857億円/ビオラルは拡大

(株)ライフコーポレーション(東京都台東区、岩崎高治社長)は2023年2月期第1四半期決算を発表した。売上高1857億8000万円、営業利益55億2000万円(34.4%減)、経常利益57億2000万円(33.5%減)、四半期純利益39億8100万円(34.4%減)。「収益認識に関する会計基準」等を今期首から適用しているため、各数値比較対象となる会計処理方法が異なることから、営業収益の対前年増減率は出していないが、経常減益となった。

営業利益率3.0%(前年数値4.4%)、経常利益率3.1%(同4.5%)はともに前年同期より率をダウンさせた。部門別売上高は生鮮787億400万円、一般食品794億円、生活関連155億2800万円、衣料品55億9000万円。期中のトピックでは、①オリジナルブランド「BIO-RAL」を店舗展開および商品の開発強化、②Amazonプライム会員向けサービス含むネットスーパーの拡大、③旗艦店舗ブランドである「セントラルスクエア」と「BIO-RAL」を組み合わせた次世代店舗として「セントラルスクエア恵比寿ガーデンプレイス店」の開設、の3つが挙げられる。

出店はガーデンプレイス店含めカメイドクロック店、BIO-RAL新宿マルイ店など4店舗。その他、冷凍食品の増設やペット売場拡充など需要増に対応した既存店改装を行った。

 

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