近鉄百貨店news|第1Q売上高246億円13.2%増・経常損失も純利益確保
(株)近鉄百貨店(大阪市阿倍野区、秋田拓士社長)の第1四半期連結累計期間は売上高が246億1400万円(前年同期比13.2%増)、営業損失は2億1900万円(前年同期は営業損失6億6600万円)、経常損失は1億6700万円(前年同期は経常損失4億2600万円)、純利益3700万円(前年同期は純損失10億1800万円)と前期より改善し、純利益を確保した。
百貨店事業の売上高は200億7100万円(前年同期比16.0%増)、営業損失3億6100万円(前年同期は営業損失7億6000万円)だった。
2021年4月に策定した中期経営計画(2021~2024年度)は「くらしを豊かにする共創型マルチディベロッパーへの変革 百“貨”店から百“価”店へ」をコンセプトとしている。これに基づき構造改革をさらに加速させ、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいる。