上新電機news|第1Q売上高946億円2.9%減・経常利益56.7%減の減収減益

上新電機(株)(大阪市浪速区、金谷隆平社長)が2023年3月期の第1四半期決算を発表した。

売上高946億0100万円(前年同期比2.9%減)、営業利益13億9100万円(56.9%減)、経常利益13億9400万円(56.7%減)、四半期純利益52億9000万円(48.5%減)と減収減益だ。

営業利益率、経常利益率ともに1.5%。

上新電機グループは最終年度を迎えた3カ年の中期経営計画「JT-2023経営計画」にグループ一丸となって取り組んでいる。

この計画はグループの経営資源および販売形態を有機的に統合・再編して、本業に一層磨きをかけるべく①各種販売チャネルの融合と、②人財ポテンシャルを引き出し、最大活用することを基本方針とし、営業キャッシュ・フローの創出と将来の成長に向けた投資の実行により、さらなる発展に向けた強固な事業基盤の構築を目指した計画で、目標達成と諸施策の実現に向け、具体的な戦略の下、着実に計画を遂行している。

コープリビング甲南店(兵庫県)を含む2店舗の出店を行うとともに、2店舗を撤収した結果、6月末の店舗数は218店舗となった。

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