ハローズnews|第2Q営業収益852億円5.4%増・経常利益7.9%増
(株)ハローズ(広島県福山市、佐藤利行社長)の2023年2月期第2四半期は、営業収益が852億1600万円(前年同期比5.4%増)、営業利益43億3000万円(7.7%増)、経常利益43億3800万円(7.9%増)、四半期純利益29億5500万円(8.3%増)と増収増益だ。
営業利益率、経常利益率ともに5.1%。
商品面では、継続して重点販売商品の育成と、適切な品質かつ低価格を基本コンセプトとしたプライベートブランド商品のシェアアップを行った。また、8月から岡山県立大学との共同開発による「栄養バランス弁当」第10弾を発売した。販売促進面では、生活防衛企画および自社会員カード(ハロカ)のポイント優遇施策を継続した。作業面では、自動発注システム拡大による作業効率の改善を図った。
店舗運営面では、全店24時間営業を継続した。また、6月に広島県尾道市の尾道店、7月に岡山県倉敷市の羽島店を改装し、買物がしやすい環境作りによる店舗の魅力アップを図った。
8月末の店舗数は広島県31店舗、岡山県27店舗、香川県12店舗、愛媛県8店舗、徳島県9店舗および兵庫県12店舗の合計99店舗。