オークワnews|第2Q営業収益1207億円・経常利益54.8%減
(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)が2023年2月期の第2四半期(2022年2月21日~2022年8月20日)決算を発表した。
営業収益は1206億5300万円(前年同期1330億0200万円)、営業利益10億2600万円(前年同期比58.4%減)、経常利益11億7900万円(54.8%減)、四半期純利益6億3500万円(56.2%減)だった。
営業利益率0.9%、経常利益率1.0%。
今年度は、年度スローガンを「めまぐるしく変化する社会環境への対応とお客様第一主義を徹底し地域貢献できる企業を目指そう」とし、変化する社会環境と顧客ニーズへの対応、食の安全安心、豊かな生活を顧客に届けることを基本姿勢とし、アフターコロナの時代を見据えた商品・サービスの提供に取り組んでいる。
3月に「中津川中村店」を新規出店した。「岸和田八田店」を3月に、「パレマルシェ西可児店」、「プライスカット松阪大石店」を4月に、「泉佐野松風台店」を6月に改装した。
一方、経営効率化のため、「三田店」、「桃山店」、「パレマルシェ堀田店」を閉店した。
連結子会社では、外食の(株)オークフーズは回復傾向となり微増収だった。一方で、食品スーパーの(株)ヒラマツおよび農産物等の加工・配送を担う(株)サンライズは減収だった。