アクシアルnews|第2Q売上高1257億円2.5%増・経常利益8.3%減

アクシアルリテイリング(株)(新潟県長岡市、原和彦社長)が2023年3月期の第2四半期決算を発表した。

売上高は1257億1900万円(前年同期比2.5%増)、営業利益52億1200万円(8.9%減)、経常利益54億4400万円(8.3%減)、四半期純利益が35億8300万円(9.6%減)だった。

営業利益率は4.1%、経常利益率は4.3%。

同グループはスーパーマーケットの「原信」「ナルス」「フレッセイ」の経営を事業主体としている。

来店客数は、新型コロナウイルス感染症下の行動制限が薄れ、外食産業の復調等があったものの、引き続き感染症拡大の波が続いたことや猛暑の影響があり、既存店では前年同期に比べ0.2%増加した。全店では、近年の新規出店店舗が概ね好調に推移したこともあり1.3%増加した。

一方、買い上げ点数はまとめ買いや外食自粛の動向が緩んだことや、商品・原材料等の仕入価格上昇に伴う販売価格改定が影響し、既存店で1.2%減少、全店では0.8%減少した。客単価は、既存店で2.5%増加し、全店では2.7%増加した。

売上総利益率は、前年同期に比べ0.1ポイント減少し28.8%となった。

出店、改装はなかった。退店は、フレッセイ沼田ビバタウン店(9月、群馬県沼田市、売場面積1486㎡)を閉鎖した。

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