上新電機news|第2Q売上高1979億円1.4%減・経常利益32.2%減
上新電機(株)(大阪市浪速区、金谷隆平社長)が2023年3月期の第2四半期決算を発表した。
売上高1979億1800万円(前年同期比1.4%減)、営業利益41億0400万円(22.6%減)、経常利益41億1900万円(32.2%減)、四半期純利益30億0600万円(26.0%減)だった。
営業利益率2.0%、経常利益率2.1%。
上新電機グループは最終年度を迎えた3カ年の中期経営計画「JT-2023経営計画」にグループ一丸となって取り組んでいる。
この計画はグループの経営資源および販売形態を有機的に統合・再編して、本業に一層磨きをかけるべく①各種販売チャネルの融合と、②人財ポテンシャルを引き出し、最大活用することを基本方針とし、営業キャッシュ・フローの創出と将来の成長に向けた投資の実行により、さらなる発展に向けた強固な事業基盤の構築を目指した計画で、目標達成と諸施策の実現に向け、具体的な戦略の下、着実に計画を遂行している。
コープリビング甲南店(兵庫県)を含む2店舗の出店を行うとともに、2店舗を撤収した結果、9月末の店舗数は218店舗となった。