マルヨシセンターnews｜第3Q売上高279億円･経常利益1億円
(株)マルヨシセンター(香川県高松市、佐竹克彦社長)が 2023年2月期第3四半期の決算を発表した。
2022年3月1日～11月30日の業績は、売上高278億9800万円(前年同期283億2400万円)、営業利益1億2300万円(4億5000万円)、経常利益1億円(4億2100万円)、四半期純利益は3600万円(2億6500万円)だった。
営業利益率、経常利益率はともに0.4%。
同社は今期の期首から「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、2023年2月期第3四半期に係る各数値については、当該会計基準を適用した後の数値となっている。このため対前年同四半期増減率は記載していない。なお、当該会計基準等を適用しなかった場合の売上高は288億7200万円となっている。
新型コロナウイルス感染症の影響により、食料品および日用品の需要は引き続き好調に推移したものの、前年同期の買い溜め需要の反動減の影響があった。そのような状況のなか、マルヨシセンターは基本方針を「マルヨシセンターらしさの実現」とし、経営理念である「健康とおいしさ」をキーワードに、高まる簡便需要への対応と外食需要の取り込みを図るため、味、品質にこだわった味付き肉やデリカ(惣菜)の商品開発を強化している。
また、基本の徹底「挨拶」｢接客・サービス」｢鮮度管理・クレンリネス」｢品切れさせない」を行動の基本として地域客に貢献するように取り組みをしている。