オークワnews|年商2469億円・経常利益42%減で経常利益率1.3%
(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)の2023年2月期は、営業収益(売上高および営業収入)が2468億7700万円、営業利益は29億2700万円(前年同期比44.1%減)、経常利益は31億4800万円(前年同期比42.4%減)、当期純利益は9億2800万円(前年同期比39.0%減)となった。
営業利益率1.2%、経常利益率1.3%。
新規出店では、「中津川中村店」(岐阜県中津川市)を2022年3月に、「メッサ岩出店」(和歌山県岩出市)を10月にオープンした。また、「岸和田八田店」(大阪府岸和田市)を2022年3月に、「パレマルシェ西可児店」(岐阜県可児市)、「プライスカット松阪大石店」(三重県松阪市)を4月に、「泉佐野松風台店」(大阪府泉佐野市)を6月に、「伊賀新堂店」(三重県伊賀市)を11月にそれぞれ改装した。
連結子会社の(株)オークフーズは、コロナ禍で落ち込んだ外食需要が回復傾向となり、増収増益となった。一方、農産物等の加工・配送業務を担う(株)サンライズは、減収減益となぅた。
また、11月21日には、連結子会社の(株)ヒラマツを同社グループの営業力強化および経営効率の向上を目的に、同社を存続会社とする吸収合併を行い、(株)ヒラマツは解散した。