サンエーnews|第1Q営業収益556億円8.7%増・経常利益38.6%増
(株)サンエー(沖縄県宜野湾市、新城健太郎社長)の2024年2月の第1四半期は、営業収益556億2900万円(前年同期比8.7%増)、営業利益35億4700万円(39.6%増)、経常利益36億6800万円(38.6%増)、四半期純利益23億7100万円(39.8%減)だった。
営業利益率6.4%、経常利益率6.6%。
沖縄県では、新型コロナウイルス感染症による行動制限が緩和されたこと等により、個人消費は前年同期を上回って推移したが、人手不足や物価上昇、金融資本市場の変動等など、不透明な経営環境が続いている。
同社は経営方針を「もっといい方法はないか考えよう」とし、人財力や仕組み力、商品力の向上に取り組むとともに、引き続き企業理念の浸透、七大基本の徹底、既存店の活性化、効率化を図り、顧客満足度の向上に努めた。
期中の出退店はなかった。