Olympic news|第2Q売上高458億円3.0%増・経常2億円18.7%減

(株)Olympicグループ(東京都国分寺市、大下内徹社長)の2024 年2月期第2四半期は、営業収益が458 億1200万円(対前年増減率3.0%減)、営業利益は2億6300万円(2.1%減)、経常利益は1億6400万円(18.7%減)、四半期純利益は1億6100万円(14.3%増)だった。

営業利益率は0.6%、経常利益率は0.4%。前年数値と同じ。

期中、食品分野では、独自性のある商品を提供することにより店舗の魅力を高めつつ、店舗規模に応じた商品構成への転換を進めながら作業効率の改善を図った。

ディスカウント分野では、日用必需品を中心とした品揃えにより、季節や地域の顧客のニーズに対応できる売場づくりを進め、売場構成の見直しも伴う改装を行うなど、既存店舗の集客力の向上に努めた。

また、新規出店を積極的に推進しており、3月にはディスカウントストア「Olympic亀有店」(東京都葛飾区)、食品とディスカウントの複合店「Olympic戸田店」(埼玉県戸田市)を出店するとともに、Olympic千葉東店を増床する形で「おうちDEPO千葉東店」(千葉県千葉市)、スーパーマーケットOlympic葛西店に併設する形でサイクル専門店「サイクルオリンピック葛西」(東京都江戸川区)を出店した。

6月にはスーパーマーケット「Olympic森下店」(東京都江東区)、7月にはスーパーマーケット「Olympic西亀有店」(東京都葛飾区)を出店した。

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