オークワnews|第3Q営業収益1826億円・経常利益11.6%減/微増収減益

(株)オークワ(和歌山県和歌山市、大桑弘嗣社長)の2024年2月期の第3四半期(2023年2月21日~2023年11月20日)決算は営業収益1826億3600万円(前年同期比0.6%増)、営業利益11億9300万円(11.6%減)、経常利益15億3100万円(13.3%減)、四半期純利益6億6200万円(16.7%減)。微増収減益となった。

営業利益率0.7%(0.7%)、経常利益率0.7%(0.8%)。( )は前年数値。

オークワでは、年度スローガンを「業態の再構築によるシェアアップと業務改革の推進による原価低減を実現し、大きく変化する社会環境へ対応しよう」として、4つの業態再構築、業務効率化、多様化する顧客ニーズに対応した商品・サービスの提供に取り組んでいる。

出店では4月には、「春日井店」(愛知県春日井市)、「八尾郡川店」(大阪府八尾市)をオープンした。既存店活性化では6月に「大淀西店」(奈良県吉野郡)を改装した。連結子会社では、農産物加工・配送のサンライズは微増収増益、外食の(株)オークフーズは減収減益だった。

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